(1)悔しかったから、ホッケー部を創りました
2013年 04月 07日
女子ホッケー部を創ったのが2010年なので、今年でなんと4年目です!
後輩たちがあまりにもたくましく素晴らしく育ってるんで、
今年の新歓は順調みたいです。
部のために、私が出来ることって、もうあまりないので、
あらためて、ちょっと色々と振り返ってみようと思います。
あんまり語っていませんが、私がホッケー部を創った理由はとってもシンプル。
高校時代のホッケー部の引退試合が、あまりにも悔しかったから。
それだけです。
関東大会に進出して、勝つ。
そんな目標に向かって、本当にチーム一丸となって日々練習してました。
東京都では、当時女子ホッケー部があるのは3校だったので、
小野学園、成城学園に勝てば、関東大会進出です。
小野学園には、勝つことが出来ました。
そして、宿敵、成城学園戦。
2か月前、山梨で開かれた大会では、勝っていました。
先制したけど、1点返され。
30分ハーフの前後半は、1-1で引き分け。
7分半ハーフの延長戦前後半は、両チーム無得点。
そして、ペナルティストローク戦。
サッカーで言う、PK戦です。
キーパーだった私が、止めることが出来ず、
最後、キャプテンだった親友が、決めることが出来ず、
そこで、負けが、そして引退が決まりました。
しばらくは、本当に悔しくて、
音楽を聴く気にもならなくて、
世界がモノクロみたいになってました。
数か月たってから、文化祭の劇の練習で、
引退試合の場所、駒沢公園に行ったとき、
そこにいるだけで、涙が出てきそうになりました。
――――――――――――――――
そんな私は、大学に受かったころ、「海外にどんどん出てみたい。」
そう思ってました。
だから、拘束力がある部活には入りたくないなって決めてました。
それが、まぁ色んな縁があり、男子ホッケー部のマネージャーになりました。
やっぱり、心のどこかで、ホッケーと関わりたい、って思ってたんでしょうね。
↓大学1年の終わりに、男子ホッケー部のブログ「絆」に書いた記事です。
「ホッケーと私」
マネージャーとして、部のためにがんばっていこう、
的なことを言ってますが、やっぱり何かが引っかかり続けていました。
「これを続けて、あの悔しさは消えるのかなぁ」って。
このモヤモヤが積もって、ある日、女子部を創ろうと、決めました。
――――――――――――――――
さて、さっきの記事ですが、こんなこと言ってます。
「しかし、再びホッケーと関わることを選んだことによって、
いつか私の中で、ホッケーが悔し涙ではなく、
最高の思い出として締めくくられる日が来るのだ、と信じています。
そして、その時、私とホッケーをつなぐものが単なる縁ではなく
「絆」になるのだ、と。」
めっちゃいいこと書いてますね、この人!!笑
文章上手い!
さて、最高の思い出として締めくくられる日は来たのでしょうか!?
つづく。
後輩たちがあまりにもたくましく素晴らしく育ってるんで、
今年の新歓は順調みたいです。
部のために、私が出来ることって、もうあまりないので、
あらためて、ちょっと色々と振り返ってみようと思います。
あんまり語っていませんが、私がホッケー部を創った理由はとってもシンプル。
高校時代のホッケー部の引退試合が、あまりにも悔しかったから。
それだけです。
関東大会に進出して、勝つ。
そんな目標に向かって、本当にチーム一丸となって日々練習してました。
東京都では、当時女子ホッケー部があるのは3校だったので、
小野学園、成城学園に勝てば、関東大会進出です。
小野学園には、勝つことが出来ました。
そして、宿敵、成城学園戦。
2か月前、山梨で開かれた大会では、勝っていました。
先制したけど、1点返され。
30分ハーフの前後半は、1-1で引き分け。
7分半ハーフの延長戦前後半は、両チーム無得点。
そして、ペナルティストローク戦。
サッカーで言う、PK戦です。
キーパーだった私が、止めることが出来ず、
最後、キャプテンだった親友が、決めることが出来ず、
そこで、負けが、そして引退が決まりました。
しばらくは、本当に悔しくて、
音楽を聴く気にもならなくて、
世界がモノクロみたいになってました。
数か月たってから、文化祭の劇の練習で、
引退試合の場所、駒沢公園に行ったとき、
そこにいるだけで、涙が出てきそうになりました。
――――――――――――――――
そんな私は、大学に受かったころ、「海外にどんどん出てみたい。」
そう思ってました。
だから、拘束力がある部活には入りたくないなって決めてました。
それが、まぁ色んな縁があり、男子ホッケー部のマネージャーになりました。
やっぱり、心のどこかで、ホッケーと関わりたい、って思ってたんでしょうね。
↓大学1年の終わりに、男子ホッケー部のブログ「絆」に書いた記事です。
「ホッケーと私」
マネージャーとして、部のためにがんばっていこう、
的なことを言ってますが、やっぱり何かが引っかかり続けていました。
「これを続けて、あの悔しさは消えるのかなぁ」って。
このモヤモヤが積もって、ある日、女子部を創ろうと、決めました。
――――――――――――――――
さて、さっきの記事ですが、こんなこと言ってます。
「しかし、再びホッケーと関わることを選んだことによって、
いつか私の中で、ホッケーが悔し涙ではなく、
最高の思い出として締めくくられる日が来るのだ、と信じています。
そして、その時、私とホッケーをつなぐものが単なる縁ではなく
「絆」になるのだ、と。」
めっちゃいいこと書いてますね、この人!!笑
文章上手い!
さて、最高の思い出として締めくくられる日は来たのでしょうか!?
つづく。
by lisa06k
| 2013-04-07 23:03
| ホッケー部